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【金谷多一郎 アマチュアの?を解決】パターの正しい握り方とは 「これが一番」というものはない

 ひと昔前までは、パターも他のクラブとグリップ形状が同じだったため、ショットの時と同じグリップで握る人が主流でした。ところが最近は、ヘッドデザインやグリップ形状の多様化に伴い、「逆オーバーラッピング」や「クロスハンド」(写真)、「クローグリップ」など握り方も多彩になってきました。

 さて、この中でどの握り方が良いのかというと、実は「これが一番」というものはありません。

 要は、距離やラインに合わせて、その都度に自分がストロークしやすい握り方で良いのです。

 つまり大事なのは、ボールがラインに乗って距離感良く転がるイメージをいかにつかめる握り方をするかということです。

 そのイメージに合わせて、距離感よりも打ち出す方向の正確性が求められるショートパットは、クロスハンドやクローグリップで握る。

 一方、距離感を合わせてうまくラインに乗せたいロングパットは、アプローチと同じようにオーバーラッピングやインターロッキングで握るといったように。

 また、一口にパッティングといっても、グリーンの芝質や芝目の違い、速さや傾斜、ラインや距離によって使う状況が様々に変わっています。

 しかもスコアの40%を占めるわけですから、状況によってグリップを変えてみるだけでなく、ロングパット専用や、ラインによっては左打ちができるパターなど複数本のパターセッティングをするというのも効果的かもしれません。

 もし、パッティングで悩んでいるのであれば、まずはいろいろな握り方を試して、状況別に握りやすいグリップを見つけるところから始めることをお勧めします。

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