記事詳細

日程、会場、選考… 混乱は必至 東京五輪、延期含め検討で (2/2ページ)

 森喜朗会長は延期時の課題に会場と追加経費を挙げた。日程を変更しようにも予約済みの会場があれば補償を伴う交渉が必要。大会後にマンションとして引き渡される選手村、関係者用に確保したホテル、3千人を超える職員の人件費などをどうするのか。延期幅が大きいほど経費はかさむ。

 これら膨大な課題を4週間で整理し、決断しなければならない。「7月24日開幕に向けて6年間積み上げてきた作業を、ある意味もう1回やる部分もある」。武藤氏の言葉は組織委だけでなく、世界のスポーツ界や放送局、協賛社全体に求められる作業でもある。(森本利優)

関連ニュース