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【藪恵壹 藪から棒球】コロナ禍で思い出す…“ありえない”ダブルヘッダー (2/2ページ)

 元プロ野球選手としては、ダブルヘッダーで日程を消化するのは仕方ありません。しかし、何としても「無観客試合」だけは避けてもらいたい。

 ここまで続けていた練習試合は若手にとってはアピールの場にもなりますが、やはり「別物」として考えるべき。われわれがいるのはあくまで「興行」の世界であることを忘れてはいけない。それだけに、客席にいるべき観客がゼロという光景は「プロ」として何とも物足りない光景に映りました。

 コロナ禍でさまざまなスポーツが大ピンチに陥るなか、これを「改革」のチャンスともとらえることもできます。例えば、ソフトバンクの王会長が推進する16球団構想もその1つ。日常あった人、モノが止まった今だからこそできること、考えられることはあります。スポーツ界、プロ野球界が発展するためにはどうすればいいのか。真剣に考えるのが最も大切です。

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