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サッカー協会・田嶋会長“再始動”も難問山積 病院からビデオメッセージ (1/2ページ)

 14日に新型コロナウイルス陽性と判明し入院した、日本サッカー協会・田嶋幸三会長(62)が“再始動”。29日の理事会で、新たに2年間の会長職を任命された。

 日本協会ではこの日、評議会とその後の理事会ともにウェブ会議で行った。田嶋会長は理事会には参加も、評議員会は役員への「ビデオメッセージ」発信にとどめた。映像を見た協会幹部は「いつもと比べると、やはり元気というか覇気がなかった。スーツにネクタイ姿ではなかったことも、影響しているかもしれないが」。田嶋会長は今も都内病院に入院中で、収録も普段着で行われた。

 そんな不安の声を一掃するように、日本協会・須原専務理事は「大変ご心配をおかけしましたが、田嶋は元気でいます」と発表。協会会長の職務に支障が出た場合、協会副会長でもあるJリーグの村井満チェアマン(60)が「協会会長代行」として兼務できるが、須原専務理事は「その考えは全くない」とした。

 田嶋会長はコロナ陽性と診断された14日に、日本協会を通じて「現在、多少熱があり検査をしたところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です」という声明文を発表。19日には民放情報番組に電話出演し、「まだ元気とはいかないが、だいぶよくなりました」と話していた。また、田嶋会長の妻で日本スポーツ協会公認ドクター、国立スポーツ科学センターに勤務する土肥美智子氏(54)は自宅待機中。現状では感染の兆候はない。

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