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女子ゴルフ最終日「順延」できたワケ テレビ放送気にせず、ネット中継も公表

 女子ゴルフの国内ツアー開幕戦、アース・モンダミン・カップ(28日=千葉・カメリアヒルズCC)は悪天候のため、最終ラウンドが29日に順延となった。

 最終組のスタート予定は午前10時だったが、前日の段階で正午に変更。この日朝に午後3時に再変更の末、延期が決まった。通算11アンダーで首位の田中瑞希(21)は「スタート時間が変更になって、ホールアウトが厳しいと思っていたら、明日になったと連絡がきて。よかったなと思いました」と一安心だ。

 日本女子プロゴルフ協会主催の大会で、最終日の順延は初めて。従来のように地上波テレビで生放送があったら、翌日の放送枠もないため54ホール競技に短縮され、田中の優勝で終わっていたところだ。しかし、今大会はネット配信のみ。最終ラウンドは4チャンネルから1チャンネルに減るものの、完全中継されることで延期が決まった。

 ネット中継はファンからも「CMもなくていい」と好評。選手が荒天でプレーを強行する必要もなく、しっかり72ホールで勝負できる。ゴルフ中継をネットへ移行してほしいという気運が、ますます高まりそうだ。

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