記事詳細

渋野日向子、新スイングで予選落ちも「焦らなくていい」 全英心待ち「行きたすぎて…」

 今週開催予定が中止になった「資生堂アネッサレディス」の前年度優勝者・渋野日向子(21)が3日、リモート会見を行い、米ツアー挑戦へ向け新スイングの継続を宣言した。

 前週のアース・モンダミンカップは、まさかの予選落ち。原因を多くの評論家が「昨年とスイングが全然違う」と指摘した。

 渋野は「(予選落ちし)『オフにやってきたことが無駄だったのかな』と発言してしまったけど。いま結果に出るんじゃなくて、これから先に出したいという思いが出てきて。そんなに焦らなくていいのかなと思いました」とキッパリ。「いろんな意見があるかもしれないけど。私の中では間違っていないと思う。大幅に変えた思いはなくて。スタンスが狭まったのも意識していなくて『そうだったっけ』というぐらいの感じ」と元に戻すつもりはない。

 昨年優勝した「全英女子オープン」(8月20-23日、スコットランド)の開催は未定で、14日にも決まる見込み。「私の中ではやる前提。練習してきたことを、早く試してみたい。2連覇できるチャンスは私しかない。行きたすぎてしようがない」と心待ちにしている。

 しかし、渡航には入国制限もあり、自主隔離など規制も多い。

 それでも渋野は「日本よりかなりリスクはあると思うけど、アメリカで戦いたい思いが強いので、試合があるとなれば出たい」と揺るがない。全英前週のスコットランド・オープン(13-16日)も「推薦がいただけるなら。その試合に出られればありがたい。ぶっつけで全英に行くよりも、前の試合で免疫をつけたい」と出場に意欲をみせている。

 新スイングは米ツアーで成功するために取り組んでいるもの。どこまで通用するのか、腕試しのためにも、スコットランドでの2試合は重要となる。

  (塚沢健太郎)

関連ニュース