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ドラフト本命!近大・佐藤輝明に異例の“指名宣言” 巨人・原監督が渇望する「左の強打者」 (1/3ページ)

 巨人は14日、都内でスカウト会議を行った。先月28日の編成会議で10月26日のドラフト会議に向けた方針が決定。球団幹部はドラフト約2カ月前の時点で名指しこそなかったものの、近大・佐藤輝明内野手(4年)の1位指名を示唆している。ペナントレースを独走する巨人はなぜ、佐藤を狙うのか。そして、球界の盟主から熱視線を送られる強打者の実力とは-。(片岡将)

 この日は報道陣への対応はなかったが、スカウト陣は編成会議で決定された方針に沿って、200人超の候補の映像を総動員でチェックしたとみられる。ここでの評価を踏まえ、来週にも設定される原辰徳監督(62)へのプレゼンテーションで、本格的な絞り込みが行われる見込みだ。

 「いま足りないのは外野手と先発。特に左のパワーヒッター。1位は即戦力。外れたら次の野手には行かず投手に行く。高校生には1位では行かない」

 8月末の編成会議で編成実務トップの大塚淳弘副代表(61)は、ドラフト本番の約2カ月前にもかかわらず詳細な指名戦略を披露した。これほど早期の公表は異例だ。

 大塚副代表が挙げた「即戦力外野手で左のパワーヒッター」に合致するのは、今ドラフトでは近大の佐藤だけとみられる。身長187センチ、体重94キロの体格を誇る左打ちのスラッガーは、関西学生リーグではおもに左翼と三塁で出場。12日の関学大戦では12号本塁打を放ち、近大OBで巨人・二岡智宏3軍監督の持つリーグ通算本塁打記録まであと1本に迫った。

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