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【勝者のワザ】テークバック初期に手首の角度を決めてしまう マスターズ優勝、ダスティン・ジョンソン (1/2ページ)

 無観客で開催されたマスターズ。紅葉のオーガスタナショナル。例年とは、あまりにも違い過ぎる光景ではあったが、ダスティン・ジョンソンの大会レコードとなる20アンダーパーのプレーは、そのギャップを見事に埋めていた。

 最終日の18ホールも隙のないプレーでスコアを伸ばした。バランスのとれたスイングと精度の高いショットで組み立てられたゴルフであった。

 世界ランキング1位のジョンソンからアマチュアが参考にすべきポイントを挙げるとすれば、テークバック初期の段階で手首の角度を決めてしまうところであろう。リストを先に決めてしまうことで、あとは大きな筋肉を使うだけという状態にするから、全体の動きにズレが生じることなく、リズム、テンポも乱れることがない。

 ジョンソンのスイングで特長とされるのが、左グリップの掌屈(手のひら側に折れる)、右手の背屈(甲側に折れる)だ。これも、テークバック初期に決めてしまえば、それほど難しい動きではない。

 どこを意識して、どう動かせばいいのか。テークバックするとき、左手でグリップエンドを下げながら小指、薬指、中指を手のひら側に巻き込むようにする。

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