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コロナ不倫の清田、ロッテ悩ましい処分 法律犯してはいないけど…スポンサーからも圧力 (1/2ページ)

 ロッテ・清田育宏外野手(34)が昨季の遠征中、新型コロナウイルス感染防止のため禁じられていた部外者との会食を、申告せず虚偽の説明をしていた問題。昨年末に2年契約を結んだばかりの球団は、どう処分するかで頭を悩ませそうだ。

 世界中がコロナ禍で忍耐を強いられるなか、己の欲望のままにベテラン野手が重ねた悪行は、先週発売の週刊誌『フライデー』で白日の下にさらされた。昨年9月末から10月初旬の札幌遠征中、チーム宿舎に別の部屋をとって不貞行為に興じ、交際相手の女性と連日の外食で球団内規を破ったうえ、こうした行為の発覚を恐れて、発熱を訴えた女性に病院に行かないよう懇願したという。

 夕刊フジの問い合わせに、球団は「より厳しい内部調査をしている。記事内容を精査したうえで厳正に然るべき処分を行います」と回答。近日中に何らかの動きが出るとみられるが、他球団のコンプライアンス担当は「不倫とコロナが最悪の形で組み合わさったケース。難しいのは、重い倫理違反行為ではあるけれど、法律を犯しているわけではない点だ」と指摘する。

 球団として明確に処分を下す必要があるのは、選手に提出を義務付けていた毎日の行動記録に、清田が部外者との外食を申告しなかった点だ。このウソを鵜呑みにしたせいで、チーム内で清田らのコロナ大量感染が確認された当初、「外食した選手は誰一人としていない」と誤った説明をする羽目になり、感染経路の究明など適切な対応策をとる妨げともなった。