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【江尻良文の快説・怪説】田中の楽天復帰に“ダメジャー”が持論の球界ご意見番が意外な反応「帰って来てほしくなかったという人はたくさんいる」 (1/2ページ)

 「メジャーなんか“ダメジャー」が持論の球界ご意見番・張本勲氏。メジャーからのオファーを蹴って、楽天に復帰した田中将大にアッパレを送るかと思いきや、全く予期せぬ反応をしたのはナゼなのか。

 31日に放送されたTBS系サンデーモーニング「週刊ご意見番」での張本発言は、サプライズだった。

 一応「そりゃ、うれしいわねえ。日本プロ野球界に戻ってきたから」という歓迎の弁はあったが、本音は別だ。

 「皆さんのように歯の浮いたようなお世辞みたいに両手を挙げてウエルカムというワケにはいかない。米国に残りたかったんだけども、条件が合わない。で、楽天が手を挙げたから」

 ヤンキースをはじめメジャー球団が田中に提示した契約条件は低かった。それが理由で古巣・楽天へ復帰した経緯に対し、張本氏は不満をあらわにしたのだ。

 張本氏の指摘は核心をついている。メジャーから広島に復帰して活躍した黒田の先例とは違う。黒田はメジャー球団から相応のオファーがありながら、「選手生活最後は古巣広島に戻り、優勝に貢献したい」と有言実行している。

 田中はメジャーへの再挑戦の意思も公にしている。それだけに日本球界への一時緊急避難という色合いが濃く、張本氏はこれが気に入らないのだ。

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