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【江尻良文の快説・怪説】“コロナ禍”キャンプで何よりつらい外食制限 地元料理も刺激剤、モチベーションにもかかわる (1/2ページ)

 無観客で実施されているプロ野球キャンプ。コロナ禍のキャンプで選手たちが何よりつらいのは外食を制限されていることだ。

 年に1度のキャンプは厳しくもあり、楽しくもある。選手たちにとっては、なじみの店で気兼ねなく地元料理を味わうのは楽しみの一つ。練習で疲れた体の活力源となり、気分転換にもなる。

 しかし、「外食禁止令」を明確に打ち出している球団もある。食事面でも徹底管理されることになり、球場での昼食だけでなく、朝食、夕食も宿舎が用意したメニューのみでは物足りないというのが選手たちの本音だろう。

 地元料理で栄養補給ができないと元気がいまひとつ出ない。キャンプ特有の刺激剤を注入できないのはモチベーションにかかわる事態といえる。

 もっともコロナ禍で店の方が臨時休業というケースもある。

 巨人がキャンプを行っている宮崎・青島では、巨人軍御用達とも言える、宿舎近くのうなぎ店・千力(せんりき)がそうだ。「新型コロナウイルス感染防止のため2月7日まで臨時休業させていただきます」という張り紙が貼られている。

 千力には巨人の歴史があるといっても過言ではない。原監督も選手時代からのお気に入りだ。「青島にはチカって美味い店があるよね」と当時、話していたそうだ。

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