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【江尻良文の快説・怪説】田中将大“狂騒曲”に明け暮れる楽天 リーグVなら最大の恩恵受けるのは巨人 (1/2ページ)

 沖縄キャンプで公式戦チケットのバカ売れetcで、早々と2億円効果と田中将大狂騒曲に明け暮れる楽天。もし、楽天がファンの期待通りに優勝すれば、一番恩恵を受けそうなのは、9年ぶりの日本一奪回を目指す巨人軍だ。

 原巨人のリーグ3連覇は大楽勝だろう。“どんぐりのセ比べ”の5弱相手では負ける材料がないからだ。

 原巨人の至上命令は8年ぶりの日本一奪回。読売グループの総帥・渡辺代表取締役主筆は、日本シリーズでソフトバンクに史上初の2年連続4連敗の屈辱を味わわされ、堪忍袋の緒が切れている。

 仏の顔も三度などと悠長なことは言っていられない。原監督は背水の陣だ。三度目の正直で今年こそ日本一獲得をしなければ、進退問題も浮上してくる。

 相手が最強ソフトバンクとなると二度あることは三度ある可能性大だろう。熱狂的な巨人ファンですら「何回やってもソフトバンクには勝てないだろう」とあきらめの心境になっている。

 が、今季はダークホースの楽天がいる。

 2013年に、今は亡き星野監督と24連勝無敗という史上初の快挙を演じた田中の最強コンビは、球団史上初の日本一を達成。東日本大震災からの復興にも一役買っている。

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