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【江尻良文の快説・怪説】キャンプ折り返しでソフトバンク超巨額年俸トリオが本格始動 主力の調整遅れもちょうどいいハンデ程度か

 ソフトバンクが誇る超巨額年俸のリハビリ・トリオが、キャンプ折り返しでようやく本格始動した。各球団がうらやむ戦力的な余裕があるからこそできる芸当で、その豊富さにはため息が漏れる。

 両アキレス腱コンディション不良の年俸6億1000万円の主砲柳田が16日、屋内の打撃練習からサブ球場で打撃練習。さらに、両ふくらはぎのコンディション不良でリハビリ中だった年俸4億円のエース千賀は、初めてブルペン入りした。

 打席に柳田が入り、合計10億1000万円の超豪華コンビで、捕手が立ったままの投球練習だった。

 また、右肩不調と昨年末の新型コロナウイルス感染で調整が遅れていたのが東浜。年俸9000万円の昨年の開幕投手も、捕手を立たせたままで初のブルペン入りとなった。

 超高額年俸トリオの合計額はなんと11億円也。普通の球団ならば、主力の調整がそろってこれだけ遅れているとあっては心配の声が上がりそうなところ。しかし、4年連続日本一のソフトバンク王国となると、騒ぐレベルではないようだ。開幕から大独走とならず、ちょうどいいハンデといった程度と受け止められているのかもしれない。

 日本シリーズで原巨人が、史上初の2年連続4連敗を喫したのも当然か。ソフトバンクとの日本シリーズは、最初から相手に1勝分のアドバンテージでも与えないと面白くないか。(江尻 良文)=金額は推定

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