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橋本会長・小池知事・丸川五輪相、ニュー“五輪トップ3人”が始動 「最後の1周」の粘りに期待

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は19日の初執務で、東京都の小池百合子知事との初会談や、後任の丸川珠代五輪相への引き継ぎ式に臨み、今後の大会準備での国や都との連携を確認した。女性のトップ3人を中心とした立て直しの動きが本格化した。

 橋本氏は組織委職員への就任あいさつで、「国民に信頼される東京大会にすることが私の最大の使命だ。オリンピアンとして魂を込めて会長職を全うし、安心安全の大会にする」と決意を表明した。

 小池氏との会談では、五輪開会式まで半年を切っていることを踏まえて、小池氏が「スケートも自転車も最後の1周が厳しい」と、橋本氏が現役時代に打ち込んだ競技になぞらえ現状を表現すると、橋本氏は「知事にもご指導いただきたい」と応じた。

 丸川氏への引き継ぎ式では、橋本氏が新型コロナ対策の推進などの重点課題を伝達した。丸川氏は「国民の理解を得て初めて大会の開催は成功と言える」と職員に呼び掛けた。

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