借りたチームメートも!本塁打量産のオ軍新人マンシーニが握る“魔法のバット” (1/2ページ)

2017.04.20

新人マンシーニ(右)の驚異の打棒は、“神ってる”といったところか(USA TODAY)
新人マンシーニ(右)の驚異の打棒は、“神ってる”といったところか(USA TODAY)【拡大】

 今週から当欄の掲載日が木曜から水曜へ移った。「1年前に“春の珍事”をテーマに書いたなあ」と振り返っていた矢先、昨年以上のことが米大リーグで起きた。

 「こんなのは見たことがない。珍事だよ」とはオリオールズのバック・ショーウォルター監督。4球団で通算19年も指揮を執っている知将が驚きの声を上げたのは、16日のブルージェイズ戦(トロント)だった。

 8回に先頭の新人、トレイ・マンシーニ内野手(25)が本塁打。早くも今季2度目の1試合2発で、昨年9月20日のデビュー戦から12試合で7本塁打となった。これは1949年のディノ・レステリ(パイレーツ)と、昨年の当欄で「春の珍事か、それともニュースターの誕生か」と紹介したトレバー・ストーリー(ロッキーズ)に並ぶ量産ぶりだ。

 だが、今年の珍事には続きがあった。ベンチのバットケースには通常、折れたときの備えが数本置かれている。打ちまくる新人にあやかろうとマンシーニの予備バットを握って打席へ入った1番打者のクレイグ・ジェントリー外野手が2ラン。さらに3番のマニー・マチャド内野手まで、マンシーニのバットでアーチをかけたのだ。

 
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