高安このまま本名でいいの? 大関昇進「M5」、しこ名論争も過熱か 後援者「せっかく覚えてもらった名前を…」

2017.05.19

高安は遠藤に顔を張られながら圧勝した
高安は遠藤に顔を張られながら圧勝した【拡大】

 大関とりの関脇高安は立ち合い、破壊力抜群のカチ上げで遠藤を弾くと、すぐに左を差し、右から絞って寄り切り。安定感のある取り口で初日から5連勝だ。

 「突っ張るつもりが、流れで差した。絞って手順通りに前に出られた」といつも通り淡々と振り返ったが、「これからもしっかり前向きにいきたい」と大関への意欲もにじませた。

 大関昇進は三役3場所で33勝が目安とされる。初場所小結で11勝、先場所関脇で12勝の高安は、単純計算なら今場所10勝で到達。これで“マジック5”というわけだ。

 「相撲に迫力がある。いまの高安なら10勝と言わず、優勝争いに加わり12−13勝のハイレベルな大関昇進になるのではないか」と藤島審判部副部長(元大関武双山)。

 大関陣はカド番豪栄道の苦戦が続き、照ノ富士も膝に爆弾を抱えている。高安が昇進したら、“最強大関”となる。さらに横綱も鶴竜が左足首を痛めて5日目から休場するなど、モンゴル勢は衰えを隠せない。さらに高安は同部屋の稀勢の里とは当たらない。

 「大関になったら横綱はもうすぐ。千代の富士と北勝海のような“同部屋2横綱”も夢ではない」と気の早い見方も出ている。

 となると、しこ名は本名の高安のままでいいのか、という声も上がる。ある後援者は「輪島という本名横綱もいた。出世が早すぎて変える間がなかったようだが、それ以上に輪島はしこ名っぽい。高安もそうで、せっかく覚えてもらった名前を変える必要はない」とみるが、白星を積み重ねるたびに“しこ名論争”も盛り上がりそうだ。

 
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