記事詳細

【定年後 難民にならない生き方】コロナ感染再拡大×自然災害に「備えたい7つ道具」 (3/3ページ)

 また、逆性せっけんは避難所での新型コロナ対策においても威力を発揮するのという。原液が1本あれば、水道水で薄め、たくさんの消毒液を作るため、周囲に分け与えることも可能だ。「自分ひとりが消毒しても、避難所内で新型コロナが流行したらアウトです。感染リスクを考えると水や食料を分け合うのは難しいけれど、消毒液ならアリだと私は考えます。皆が消毒できれば、避難所全体の感染リスクを下げるからです。“この災害を一緒に乗り越えるチーム”としてぜひ、あなた自身が『分け与える人』になってください」

 感染症対策は1日にしてならず。日々の暮らしの中で「うつらない・うつさない」を積み重ねることが非常時の対応力に磨きをかける。

 ■島影真奈美(しまかげ・まなみ) ライター/老年学研究者。1973年宮城県生まれ。シニアカルチャー、ビジネス、マネーなどの分野を中心に取材・執筆を行う傍ら、桜美林大学大学院老年学研究科に在籍。近著に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)、『親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと』(WAVE出版)。

関連ニュース