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【定年後 難民にならない生き方】コロナ禍の忘年会シーズン…ウイルスから「自分を守る勇気」を持とう (1/2ページ)

 忘年会シーズンが近づく中、新型コロナ感染者数も着々と増えており、不安の声が広がっている。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は「飲酒を伴う懇親会」「大人数や長時間に及ぶ飲食」「マスクなしでの会話」など感染リスクが高まる5つの場面を列挙。飲酒をするなら少人数、短時間で行うなど、感染リスクを下げる工夫を呼びかけている。

 一方、東京都医師会は「年末年始の会食参加は少なくとも10日間おき」と訴えている。新型コロナの感染力が強い時期は発症2日前から発症後5日であるというのがその理由だ。これからの時期、どのようにすごすべきか。『新型コロナ×防災マニュアル』(扶桑社)の著者で、国際災害レスキューナースの辻直美さんに聞いた。

 「コロナ対策としてやるべきことは決まっています。“やるか、やらないか”は自分で決める。私は『外食がすべてダメ』とは考えていません。でも、無防備に出かけようとも思っていません。例えば、店は席と席の間がゆったりしていて換気もよく、お客さんが密集していないところを選びます。また、3密を防ぐ対策をとっている店でも、自衛します。食事の前にはおしぼりで手を拭くのはもちろん、持参した消毒液で、テーブルと手を消毒しています」

 また、食事中にペラペラしゃべる人を避けるのも重要だという。

 「もし、近くに座っている人が大声でしゃべりだした場合、私ならその人の正面を避けます。可能なら席を変えてもらいます。どれもできないなら食事を残してでも店を出ると思います。飛沫がかかった食事や空間で感染したくないですから」

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