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【一生働く!】〈個人編〉社会活動を通じて(1) 現役時代になかった地域貢献の喜び (2/2ページ)

 ■常に知識のアップデートを

 野村さんたちの活動は、各地区区民会館や庁舎など4拠点で月1回の相談会開催が中心だが、日進月歩で進化するパソコン・スマホ関連のIT情報や知識のアップデートも必要不可欠。ITリーダー歴17年、80歳の現在も、日経のメールマガジン、他のリーダーたちとの報告書のやり取りや、4代目会長の長安透氏が開く勉強会などで、情報の更新、知識の向上を精力的にしている野村さん。探求心が衰えないのは元来のエンジニア気質からなのだろう。

 「相談者から直接お礼を言われたときが一番うれしい。現役時代にはなかった喜びですからね」(野村さん)

 デジタル化が進む中で、IT弱者になりがちな同年代への支援が直近の活動目標だと話す野村さん。モットーである“世のため人のため”を今後も実践していく。(たまい由希)

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