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【定年後 難民にならない生き方】マスクがずれない工夫、3カ所留めるだけ 隙間ができて呼吸もしやすい (2/2ページ)

 この(1)(2)の間に次の工程が加わる。

 〔1〕マスクを横半分に折る。

 〔2〕左右の端をそれぞれ1カ所ずつホチキスで留める。このとき、ホチキスを逆手に持ち、針の先(折曲がる方)はマスクの上端側に来るようにする。

 〔3〕あごの真ん中にあたる部分にヒダを作り、〔2〕と同じ要領で外側に針の先が来るようホチキスで留める。すると、マスクの形が立体的になり、着用感が大きく変わるのだ。

 「顔にぴったりフィットしますが、マスクと唇の間には隙間が生じるため、息がしやすいのが特長です。マスクに唇が当たる不快感も軽減されます。最後に、ゴム紐を耳に沿わせるように斜め上に引っ張りあげると、より快適になり、耳も痛くなりません」

 感染対策をしながら、快適に過ごす工夫は、楽しみに変わる。ひたすら我慢を重ねるだけではなく、さりとて不用意に対策を放棄するのでもない。第三の選択肢として日常に取り入れていきたい。

 ■島影真奈美(しまかげ・まなみ) ライター/老年学研究者。1973年宮城県生まれ。シニアカルチャー、ビジネス、マネーなどの分野を中心に取材・執筆を行う傍ら、桜美林大学大学院老年学研究科に在籍。近著に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)、『親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと』(WAVE出版)。

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