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【定年後 難民にならない生き方】意外にやってしまうビジネスメール5つのNG 日頃の心がけひとつで、与える印象を良くも悪くも変化 (1/2ページ)

 言葉にしないと伝わらないが、ストレートに伝えるとあっという間に、もめごとに発展してしまう--。「昔に比べて察しが悪く、傷つきやすい人が増えたと感じている方は少なくないのではないでしょうか。しかし、“昔はもっと話が通じたのに”というのはそもそも勘違いで、実は伝わっていなかったことが明らかになっているだけなのかもしれません」

 こう語るのは、最新刊『超実用 好感度UPの言い方・伝え方』(ワン・パブリッシング)が話題のコラムニスト、石原壮一郎氏だ。新型コロナ感染対策でテレワークが増えた今、必然的にメールやLINEの文章を通じたやりとりも増えている。定年世代があらためて押さえておきたいビジネスコミュニケーションの基本を聞いた。

 「最近は仕事相手ともLINEでやりとりするなど、さまざまな通信手段が便利に活用されていますが、ビジネスシーンではまだまだメールが重要です。天気の話題など用件以外の一文が入っていたり、“大人な前置き”が効果的に活用されていたりすると、さすがベテランと相手は感心するでしょう。ただし、冗長なのは禁物。タイトルを見ただけで中身がだいたいわかり、レスが早い&内容がわかりやすいのも必要不可欠です」

 逆に、次のようなメールは「この人、大丈夫かな?」と不安を覚えさせる典型例だという。

 (1)理由なくレスが遅く、こちらからの質問に答えていない

 (2)同じ話なのに、いちいちタイトルを変更し、過去のやりとりも削除している

 (3)次の話題に変わっているのにタイトルが同じで過去のやりとりもそのまま残っている

 (4)自分の名前が省略されている。あるいは必要な状況なのに、住所や社名の掲載が無い

 (5)誤字やタイプミスがいくつもある。一読しただけでは文意がわからない

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