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【天野秀夫 中小型厳選株】上場唯一のデジタルデザイン企業「グッドパッチ」 増額期待、M&A、デジタル庁の材料内包 (1/2ページ)

 来週22日から新規上場(IPO)ラッシュがスタート。22日と23日は3銘柄、24日は4銘柄、25日は2銘柄と合計12銘柄がIPOします。

 携帯電話のインフラ・ネットワーク構築のベイシス、臍(さい)帯血分離・保管を行う「細胞バンク事業」最大手のステムセル研究所などが登場する予定です。

 IPOの増加は、既存上場株の物色エネルギーが奪われるマイナス要因もありますが、新規資金を呼び込んでIPO増加後は、個別物色人気が高まる効果も持っています。

 今後盛り上がる個別株物色の中で、見直し期待が大きいのがマザーズ上場の「グッドパッチ」(7351)です

 同社は企業のWEBサイトやアプリケーションなどのデジタルプロダクトのデザイン開発を支援する「デザインパートナー事業」と、デザイナー専門のキャリア支援などの「デザインプラットフォーム事業」を展開しています。単純に企業サイトのデザインを制作するのではなく、企業の戦略、要件、構造などを総合的に設計するビジネスを展開。上場企業では唯一のデジタルデザイン企業と言えます。

 具体的に手掛ける案件は、一般社団法人あしなが育英会、サントリーの健康、出前館などのアプリ、ユーザーベースの経済情報プラットフォームであるSPEEDA、ラクスルのサイトデザインなどです。

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