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【ネット騒然銘柄】タムラ製作所が暴騰! 「10倍高しそう」

 先週は、電子部品メーカーのタムラ製作所(6768)の株価がストップ高を交えながら暴騰した。材料は「酸化ガリウム」を用いた次世代半導体の量産に成功したこと。次世代半導体はエコカー向け電池や再生可能エネルギーの蓄電システムなど用途は幅広く、株式市場で最も熱い視線を浴びているテーマのひとつだ。

 18日は、寄り付き直後に急騰してからは売りに押される展開となったが、ネット上では「この材料で売るなんてセンスなさすぎ」「10倍高しそう」など強気の声が多く聞かれる。注目度が高い材料であることは確かなだけに、今後も折に触れて人気化しそうだ。

 18日は、IPO(新規株式上場)組のEnjin(エンジン、7370)もネット上でコメントを集めた。ただ、株価は寄り付き直後の高値からズルズルと下落し、2ちゃんねるの株板では「もう限界」「無理だろこれ」と見限る書き込みが後を絶たない。

 22日から30日までの間、実に17社が新規上場を予定している。最近はやや元気のないIPO市場だが、はたしてどの銘柄が人気を集めるのか要注目だ。(新井奈央)

 【2021年6月22日発行紙面から】

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