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日銀6月短観 4期連続改善、2年半ぶりの高水準

 日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)で、代表的な指標である大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス14と、前回の3月調査から9ポイント上昇した。4四半期連続の改善で2年半ぶりの高水準。新型コロナワクチン接種の進展に伴う世界的な需要拡大で、製造業は幅広い業種で輸出や生産が増えている。

 大企業非製造業のDIは3月調査から2ポイント改善してプラス1。昨年3月以来5四半期ぶりにプラスに転じた。通信や卸売などが改善したが、宿泊・飲食といったサービス業には引き続き厳しさが残る。

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