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【トラトラ株】民間さい帯血バンク、臨床研究にも参加「ステムセル研究所」が高成長 売上高22.9%増コンフィデンス アイドマHDは営業利益265%増 (1/2ページ)

 米国株は強い動きを続けているが、日経平均の上値は非常に重い。6月30日のNYダウは続伸し、前日比210・22ドル高の3万4502・51ドルだった。また、S&P500種株価指数は5日続伸し、連日で過去最高値を更新した。この日は、6月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が市場予想を上回ったことが買い材料になった。

 一方、30日の日経平均は前日比21・08円安の2万8791・53円と、昨年9月末以来10カ月連続で月末安となった。また、テクニカル的にも75日異動平均線(30日現在2万9064・36円)が強力に抵抗中だ。

 当面の日本株については、全体相場が調整気味に推移することを前提に、市場参加したい。

 まずステムセル研究所(7096)は、高成長が注目ポイント。2022年3月期の通期業績は、売上高は17・06億円(前期比21・1%増)、営業利益は2億円(同130・2%増)の見通し。

 日本では民間さい帯血バンクが2社で、採取率は他国に比べて低く、約0・9%。しかしながら、同社のような事業会社が臨床研究に参加する仕組みが整えられたことから、さい帯血等を利用した臨床研究が開始され、さい帯血等の体性幹細胞の医療応用のニーズは高まってきている。

 このような背景もあり、今後は日本におけるさい帯血の採取率も、他国並みのレベルに達する見通しだという。

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