記事詳細

「かっぱ寿司」運営会社を捜索 「はま寿司」データを社長が受け取りか 不正競争防止法違反の疑い

 かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトは5日、田辺公己社長(45)が同業のはま寿司から不正競争防止法違反の疑いで告訴され、横浜市の本社や田辺氏の自宅が警視庁の家宅捜索を受けたと明らかにした。はま寿司の関係者から売り上げデータなどを個人的に受け取っていたという。

 カッパ・クリエイトによると、家宅捜索は6月28日。同社のヒアリングに田辺氏は「売り上げに関してメールで受け取った。違法とは思わなかった」と話している。

 田辺氏は1998年にはま寿司の親会社ゼンショー(現ゼンショーホールディングス)に入社し、はま寿司の取締役も務めた。カッパ・クリエイトに顧問として移った2020年11月から12月中旬にかけて、元同僚から日次売り上げデータなどを数回にわたり、メールで送付してもらった。副社長を経て21年2月、社長に就任した。