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【凄腕アナリスト ザ・覆面】「バイク王&カンパニー」14年ぶり最高益更新 コロナで見直し二輪免許取得者数の増加 今11月期通期業績予想の上方修正 (1/2ページ)

 6月の日経平均は5年ぶりに月足陰線と「負け」に転じた。今年に入り月足が陰線となるのは4月に続いて2回目だ。米国のテーパリング時期の前倒しが意識される一方、国内では東京五輪の開催によるコロナウイルス変異株の感染拡大による経済の停滞懸念が意識されている。

 こうした中、7月相場がスタートした。7月の日経平均は2008年以降で「8勝5敗」と、ごく一般的な結果に落ちついている。いわば、相場的な特性が出にくい月。ところが、8月は「5勝8敗」と年間で日経平均が最も陰線となりやすい月。過去データの上でのことながら、ここからの7月、8月相場は、利益確定をタイムリーに行う機動力をもって対処した方がよさそうだ。

 7日には、TOPIX(東証株価指数)浮動株比率定期見直しの結果公表(29日大引けでリバランス実施)という需給イベントによる不安定要因を抱えていることに目配せしておきたい。

 需給面での不安定要素を抱える東証1部銘柄を回避して、東証2部の好業績銘柄を見直す好機でもある。中古バイク買い取り最大手で、専門店「バイク王」を全国展開する「バイク王&カンパニー」(3377)は、東証2部の好業績銘柄だ。

 会社側は6月30日に、今11月期通期業績予想の上方修正を発表。売上高は前回予想から12億円増額の247億円(前期比10・5%増)、営業利益は4億9000万円増額の14億9000万円(同2・1倍)、経常利益は4億9000万円増額の16億5000万円(92・1%増)、当期利益は3億2000万円増額の10億9000万円(同83・5%増)に引き上げた。

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