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【バフェットの次を行く投資術】人生100年…早くからの長期投資が好ましい 大きい複利効果 (1/2ページ)

 安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した天台宗の僧侶、南光坊天海は、日本の歴史の上で極めて重要な人物だが、意外に重視されていないのではないだろうか。

 鐘に刻まれた「国家安康」の文字が家康の諱(いみな)を2つに割っているとされ、大坂の陣のきっかけとも伝えられる方広寺鐘銘事件の「陰謀」を企てた参謀の一人という説もある。また、家康の遺言だとして日光東照宮を造営したともされる。諸説あるが、家康に仕えるという“メジャーデビュー”をしたのは還暦あたりで、三代将軍家光まで仕え、108歳で亡くなったと伝えられる。

 現在の長寿社会においても「輝かしい実績」であるが、還暦を迎えた私も天海が「長寿の秘訣(ひけつ)」として家康に勧めた納豆を毎日食べながら、後へ続こうと考えている…。

 もちろん、108歳というのは、はるかかなたのゴールだが、われわれが江戸時代の人々よりも相当程度長生きで老後を真剣に考えざるを得ないことは間違いがない。

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