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【ネット騒然銘柄】ラキール上昇大引けに強気派と弱気派が混在

 16日に新規上場したラキール(4074)がネット上でコメントを集めた。同社はDX(デジタルトランスフォーメーション)関連のシステム開発を手掛ける。政府が国策として推し進めようとしているテーマだけに、幅広く注目を集めているようだ。公開価格1400円を77.1%上回る2480円の初値を付けたのちも買いが続き、2980円まで上昇して大引けを迎えた。

 ネット掲示板上では「ここはガチホ(ガチホールド=本気で持ち続けること)」「週明けもアゲアゲ」という強気派と、「目新しい事業ないし次は下げで始まるな」という弱気派が混在している。最近、調子がいまひとつのIPO市場を活性化させる銘柄になれるか注目だ。

 ツイッター上では、ユニクロを展開するファーストリテイリング(9983)に関するつぶやきが増えている。15、16日と日経平均株価が続落したのは、日経平均への影響度が大きい同社株が下げ止まらないことを主因と見る向きが多いようだ。あるトレーダーは「日銀の買い支えがなくなってから下がりっぱなしだな」とツイートしていた。(新井奈央)

 【2021年7月20日発行紙面から】

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