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【凄腕アナリスト ザ・覆面】業績の増額修正も株価は調整 「オプテックスグループ」決算発表を契機に見直し 防犯関連および自動ドア関連製品など拡大中 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの変異株であるデルタ株の感染拡大による経済の停滞懸念から、ニューヨーク・ダウは高値圏で波乱の展開。日経平均は首都圏での感染拡大基調が上値を抑える形となっている。

 こうしたなか、3月期企業の第1四半期決算発表が本格化。29日から来週までにおける主要企業の決算スケジュールを見ると、同日はファナック、30日はNEC、2日は三菱UFJFG、3日は日本製鉄。さらに4日はトヨタ、ソニーグループ、5日は東京エレクトロン、任天堂、6日はレーザーテックが発表を予定している。

 まずは、相場全体のセンチメントに影響度が大きい4日のトヨタ(場中の午後1時25分予定)と、ソニーグループ(大引け後の同3時予定)の発表を受けた株価の動向が焦点となる。

 ただ、数字的に好決算でも「市場の事前予想に届かなかった場合」「業績上方修正済みで、目先の材料出尽くしと捉えられた場合」などは、決算発表後に株価が下落するケースも多い。決算発表をまたぐ株式投資の難しさも表面化してくる。

 一方、業績の上方修正済みながらも、地合いの悪化に押されて株価が増額修正前の株価を下回っている、もしくは増額修正前の株価近辺で調整している銘柄は、決算発表を契機に見直される可能性が大きい。

 8月6日大引け後に第2四半期決算発表を予定する東証1部の「オプテックスグループ」(6914)がこの条件にピタリと当てはまる。

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