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【ネット騒然銘柄】大幅増配で「明和産業」が話題沸騰!

 8月31日は、相場引け後に化学商社の明和産業(8103)に関するネット上のコメントが増えた。通期決算の上方修正を発表したからだが、注目すべきは今期の配当予想だ。

 従来は中間配当はなし、期末配当は22円としていたが、それを中間配当47円、期末配当68円の計115円まで5倍超に引き上げた。31日の株価に当てはめると、配当利回り24.6%という大盤振る舞いだ。

 2ちゃんねるの同銘柄の株板は「明日からストップ高に張りつきだ」「24%とかいかれてる」など騒然としている。このような高配当は周年記念や特別利益が発生したときなどにしばしば見られるが、会社発表にそのような記述はない。中間配当の権利を得られる9月末が近いだけに、買いが押し寄せるのは間違いなさそうだ。

 同じ31日は、ソフトバンクグループ(9984)の出資先であるインド配車サービス会社が株式を新規上場すると一部で報じられ、同社に触れるツイートが増えたものの、株価は反応薄だった。株価は5月半ばから右肩下がりが続いており、いつ底を打つのかに関心が集まっているようだ。(新井奈央)

 【2021年9月2日発行紙面から】

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