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【天野秀夫 中小型厳選株】「アディッシュ」底値圏離脱へ 投稿モニタリング、ネット上いじめ対策など特異性・話題性を持つ事業を展開、業績回復で反騰相場を期待 (1/2ページ)

 日経平均の月末安ジンクスが12カ月ぶりに終止符が打たれ、予断は許さないものの、新型コロナの感染者数も高止まりからやや改善の傾向を示し、日経平均は浮揚力を増してきました。

 さらに、菅義偉首相が3日、自民党総裁選への不出馬、首相退陣が明らかになったことがサプライズとなり、新政権発足に向けて新たな経済対策が導入されるとの期待から、変化を求めていた市場ムードは一気に好転しました。

 週末に向けては、メジャーSQ(特別清算指数)算出が10日であることから、手控えムードも出てきそうですが、目先は予想される売り材料は見当たりません。トヨタなどの株式分割や大手海運株中心とする中間配当など9月末の各種権利取り確保の流れが、全体相場の下支え要因として働いてもきそうです。

 マザーズやジャスダックの新興市場は、東証1部の主力株の値動きに関心を奪われそうですが、全般相場が堅調になってきたことで個別株物色は高まりつつあります。個別材料株として求心力を持つマザーズ上場「アディッシュ」(7093)が、底値圏からの本格離脱相場となりそうです。

 アディッシュは、ソーシャルアプリ向けサポート、ソーシャルリスク投稿モニタリング、ネット上のいじめ対策などのカスタマーリレーション事業を手掛けます。

 今年1月にはアディッシュの看板事業の1つである「スクール・ガーディアン」への新機能搭載で、ネット上のいじめに付随する被害を最小限にとどめて子供たちを守るシステムを発表。

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