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【AI時代の発想術】大発明へ「量子理論で進める」創造法 デジタルツール駆使して情報収集、文章作成をしてわかったこと (1/2ページ)

 今年もあと3カ月。年頭に決めた「今年は大発明をする」目標はどこまで達成できたか、振り返ってみた。コロナで書斎にこもる毎日だったこともあり、デジタルツールで何かできないかと、この9カ月間、いろいろ試した。デジタルツールから「発明」のヒントを見つけようと考えたのだ。

 まずはSNS。SNSに投稿してヒントになったことは以下のとおりだ。

 (1)ニュースからネタを拾い「先行き予測」をSNSで披露した。これをお笑いネタにすると「いいね!」が急上昇した。

 (2)ネット上の最先端テクノロジーを使ってみたが、どれもまだ実用とはいかず、普段使いに定着したのは3割だった。

 (3)自作芸術作品を投稿したら投げ銭がチャリンと入ったのに感動した。

 SNSツール同士の連携も大事だ。フェイスブックにアップしたのと同じ内容を140字以内に集約してツイッターにアップ、さらにYouTubeでも語るなど辛抱強く更新を続けていたら、疎遠になっていた知人たちと再会した。「いいね!」を押してくれた人たちとの新しいコミュニケーションも生まれた。

 Googleが提供しているデジタルツールも自分流に組み立てて使いまくっている。情報収集、文章作成、スケジュール管理、アイデアストック、動画作成…。それぞれを関連付け、日々の思いつきを成熟させていくのに大いに役立っている。

 コロナで一気に普及したZoomは、ライブでこそ生かされるデジタルツールだ。教鞭(きょうべん)を執っている学校の生徒600人にZoomで授業したときは、ホワイトボードに“板書”しながらノリノリで熱弁をふるった。ところが、その録画をYouTubeにアップして改めて再生すると、自分でも何を言っているかわからず、一気に気分が冷めた。動画はライブとは違い、数分間のうちに面白おかしく重要なことを一発で印象付ける構成にしないと見られないのだとわかった。

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