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「私は“ババメタ”」小林幸子が見せる大衆芸能者の矜持 来る仕事拒まずプロレスも、スポーツ紙記者「折れないですよ、幸子さんは」 (2/2ページ)

 2012年4月、片腕とも言われた事務所スタッフとたもとを分かち、同8月には日本コロムビアとの契約も解除。NHK紅白歌合戦の連続出場記録も途切れた。

 「そんな状況のせいか、来る仕事を拒まず、何でも面白がることができる。じゃなきゃプロレスはやりませんよ。取材記者を大切にし、恨みがましいことはいわない。コロナ禍でコンサートもできませんから、収入は減っているようですがいつも明るい。昨年は事務所を移転し、コロナ禍が落ち着く日に備えている状況です」と先のベテランスポーツ紙記者。

 “ババメタ”に挑んだ理由について「やってみたかった」と好奇心を第一に挙げ、「こういう時代だから笑ってもらいたい。本気ですよ。ほんのちょっとでもくすっとしてもらえればいい」と、ファンサービス第一の姿勢を明かした。

 ファンに喜んでもらいたいという大衆芸能者の矜持(きょうじ)。演歌歌手の枠の内外を自由に行き来し、自らの存在をエンテーテインメントとして提供する。挑み続ける小林にもうひとつを望むとしたら、新たなヒット曲のリリースか。

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