記事詳細

【シネマパラダイス】林遣都と小松菜奈のW主演で描く異色ラブストーリー 「恋する寄生虫」

 若者から絶大な支持を得る新鋭作家、三秋縋の同名小説を原案に、CMやミュージックビデオなど数多くの映像制作を手がけてきた柿本ケンサク監督が映像化。林遣都と小松菜奈のW主演で描く異色のラブストーリー。

 ひどい潔癖症で人と接することができない孤独な青年・高坂(林)は視線恐怖症で不登校の女子高生・佐薙(小松)の面倒を見ることになった。最初はなじめない2人だったが、お互いにひかれ始め…。

 CMを多く手がけてきた柿本監督だけに色彩やカメラワークにこだわった映像、キャラクターの感情を体感させる音楽の使い方が見事。12日公開、上映時間1時間42分。

 【ホンネ】展開に戸惑い、内容についていけない部分もあったが、主演2人の演技が好印象。また、脇に井浦新を配したことで物語がぴりりと引き締まった。 ★★★(映画評論家・安保有希子) ★5つで満点、☆=星半分

関連ニュース