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【艇王・植木通彦 さわやか交友録】前本泰和 充実したレースぶりを支えるワンちゃん、ネコちゃんの癒やし (1/2ページ)

 今年も早いもので6月となりました。5月のSGボートレースオールスターでは、ファン投票1位で出場したゴールデンレーサー・峰竜太選手(佐賀)が人気に応えて見事優勝しました。6月にはSGレースで活躍したレーサーが競うSGグランドチャンピオンが岡山・児島で開催されます。今回はこのレースに出場する前本泰和選手をご紹介します。

 前本泰和選手(49)

 70期、広島県出身、SG優勝1回、GI・PGI優勝5回。

 前本選手は1992年にデビュー、ボートレース大村で初優勝し、その後SG、GI優勝をはじめ、7節連続優勝、全国24レース場制覇など素晴らしい実績があります。

 私の現役時代に一緒に走り、スタートの鋭さとターンしてからの加速(出足)が常に仕上がっていたイメージがありました。現在もその走りは健在で、さらに内よりコースからの勝負強さが加わり、優勝戦での優勝率も高く、常に最多優勝回数を争うレーサーとなりました。

 私の印象に強く残っているのは2007年の7節連続優勝と、今回SGグランドチャンピオンが開催される児島でGI初優勝されたレースです。

 7節連続優勝がいかにすごいことか。レースに使用するモーターやボートは抽選ですから、この間実績に乏しいモーターを引き当てた節もあったと思います。YouTube『ボートレースウィークリー』では運や流れがよかったと話していましたが、自分のレーススタイルに合うようにプロペラやモーターを仕上げる調整の早さも勝利の要因にあったと思います。