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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】“癒し”がモットー、こだわるのは「かかりつけ歯科医」という位置づけ こやま歯科医院院長・小山茂幸さん(59) (2/2ページ)

 小山院長がこだわるのは「かかりつけ歯科医」という位置づけだ。

 「“かかりつけ歯科医”は、“行きつけの歯医者”とは異なり、定期的に口の中の健康管理を行うところ。そもそも口は、全身に悪影響を及ぼすものから健康を守るゲートキーパー。それを手助けする役割を全うしたい」

 現在は県歯科医師会のトップとして、さらにた全国組織の常務理事としても忙しい日々だ。

 「県においては官民連携の予防歯科プロジェクトの推進を、また日本歯科医師会ではすべての国民が正しい情報の下でかかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科医院に通う仕組みを構築したい」と語る小山院長。地域、県、国と、異なる対象のニーズを的確に捉えて、「口」を通じた癒しの場の整備に、全力を投じていく。(長田昭二)

 ■小山茂幸(こやま・しげゆき) 1960年、山口県周南市生まれ。85年、広島大学歯学部を卒業し、同大学病院口腔外科に勤務。91年、こやま歯科医院を開業し院長。2003年、山口県歯科医師会理事。09年、同常務理事。15年、同会長。16年から日本医師会常務理事を兼務。現在山口県高等歯科衛生士学院学院長、山口県歯科医師連盟会長。趣味は「オオクワガタの飼育と繁殖」

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