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【薬ものがたり】マスク習慣化で注目! 『ミーミエイド』(小林製薬)

 今や習慣化したマスク着用だが、長時間し続けていると、耳の後ろの皮膚が荒れたりかぶれたりすることがある。そこで注目されているのが、今年10月に登場した「ミーミエイド」(第2類医薬品)。抗炎症成分のウフェナマートや、殺菌成分ベンゼトニウム塩化物などを配合し、抗炎症・殺菌・かゆみ止めの3つの作用で、耳周りの肌のトラブルを改善するのが特長だ。

 「夏場は汗や湿気、冬は乾燥に伴う接触皮膚炎で、マスクによる耳周りの皮膚トラブルを抱えやすい状況が続いています。当社の調査では、約3割の方が、根本的に治すことができず、不満を感じていました。そのため『ミーミエイド』を発売しました」(小林製薬)

 新型コロナウイルス感染症に限らず、例年、風邪やインフルエンザ予防で11月頃からマスクを着用し、花粉症にも備えると、翌年4月頃までマスク着用が長期化する。結果として、耳の周りの皮膚が、荒れたり、湿疹が生じてしまう。だが、耳周りの湿疹に対し、どのような一般用医薬品を使ったらよいのか「わからない」という声があった。それに応えるべく、数年前から耳周りの皮膚トラブルに対応した薬の開発を進め、「ミーミエイド」の発売に至ったという。

 「耳の裏やふち、耳たぶなどは薬が塗りづらいので、ピンポイントで塗れるように、固めのクリーム状の剤形にしています。肌に馴染みやすく、お子さまにも使いやすい仕様にしました」と担当者。耳の悩みの救世主となりそうだ。

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