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【薬ものがたり】お湯に溶かして飲むことができる便秘薬 『コーラックファイバーplus』(大正製薬)

 肌寒い季節になり、お湯に溶かして飲むことができる便秘薬「コーラックファイバーplus」(第3類医薬品)が注目を集めている。腸に水を集めてやわらかい便にする水酸化マグネシウムや、腸内で水分を吸収して便のカサを増やすプランタゴ・オバタ種皮を配合。飲みやすいリンゴ風味の細粒で、そのまま服用してもよいが、水やお湯に溶かして飲むこともできる。

 「水酸化マグネシウム配合の便秘薬は、非刺激性といわれて近年売り上げを伸ばしています。自然な感じで排便できるのですが、食事量が少ないとスッキリ感が伴いにくい面がありました。食物繊維をプラスすることで、スッキリ感も得やすくしました」(大正製薬)

 コーラックはもともと米国の会社の製品だが、大正製薬が1997年に国内の全事業の譲渡を受け、「コーラック」シリーズを展開している。水酸化マグネシウムを配合した「コーラックMg」(第3類医薬品)は2019年に発売した。さらに消費者ニーズを参考にして製品開発を行い、食物繊維も配合した「コーラックファイバーplus」を今年9月に登場させた。

 「便秘薬の購入者層は40代から70代が圧倒的に多く、中には小食で便秘になっている人もいます。そういった方などに『コーラックファイバーplus』は向いています。ご自身の症状に合わせて、便秘薬を使い分けていただければと思います」と担当者。

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