記事詳細

【薬ものがたり】耳鳴りなど、高血圧の随伴症状がある人向けの漢方薬 『クラシエ七物降下湯エキス錠』(クラシエ薬品)

 春先の外気温の乱高下が激しい季節は、血圧が急に高くなるなど、血圧コントロールが不安定になりがち。同時に、ジージーとセミの鳴き声のような耳鳴りに悩まされることも。そんな人に支持されているのが、「クラシエ七物降下湯(しちもつこうかとう)エキス錠」(第2類医薬品)。耳鳴りなど、高血圧の随伴症状がある人向けの漢方薬で、チョウトウコウやジオウなど7種類の生薬エキスを配合している。

 「漢方の考え方では、体に必要な栄養素が不足すると、血圧が上がり、耳鳴りもするようになります。七物降下湯には、栄養素を補う作用があるのです」(クラシエ薬品)

 漢方薬の七物降下湯は、1953年、日本の大塚敬節医師によって開発された。高血圧で左目に眼底出血を起こした大塚医師が、自らの体で試しながら高血圧や随伴症状に有効な漢方薬を作ったのだ。それが七物降下湯として現代まで継承されている。

 「高血圧に伴う耳鳴りに、とてもよく効く漢方薬です。そのためか、『クラシエ七物降下湯エキス錠』の売り上げが伸びています」(同)

 日本人の3人に1人は、予備軍も含めた高血圧患者と推計されている。血圧は少々高くても自覚症状に乏しいが、放置すると、めまい、のぼせ、耳鳴りなどの症状に見舞われやすくなる。

 「夜寝ているときの耳鳴りは、睡眠を妨げてQOL(生活の質)を悪くします。漢方薬を上手にご活用ください」と担当者。

関連ニュース