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【浅野まみこ 外食・コンビニ健康法】糖質避けず、効率的にエネルギーチャージ「V!カステラ」 (1/2ページ)

 最近のダイエットは「糖質を抑える」が流行しています。「糖質を抜けば痩せる」「米飯を食べなければ痩せる」「糖質は悪だ」と思っている方も多いようですが、それは大きな間違いです。

 栄養素の中でカロリーがあるのは、糖質、脂質、タンパク質の3つで、1日の必要摂取カロリーのうち、約60%は糖質からが望ましいとされます。

 糖質はいちばんスムーズにエネルギーに変わり、活動を助けてくれる大切な栄養素です。たとえば、病気で寝込んだとき、揚げ物(脂質)やステーキ(タンパク質)よりも、おかゆ、ゼリー、果物、アイス(それぞれ糖質)は食べられそうだと思うはずです。

 頭をフル回転させて集中しているときは糖質がほしくなるはずです。また、長時間の運動をするときは、糖質の摂取が必須になります。糖質の含まれる食品を摂取すると、吸収された糖質は血液によって、全身に運ばれ、グリコーゲンとして、筋肉や肝臓に貯蓄されます。運動中は、このグリコーゲンが使われていくのですが、ハイキングや登山、マラソンなど長時間運動を行った場合、終盤にグリコーゲンが枯渇すると、パフォーマンスが落ちてしまいます。

 そのため、長時間にわたる運動の際には、運動前はもちろん、運動途中にも糖質摂取が必要になります。運動中は、消化に負担をかけないように、バナナやおにぎり(米)、小麦製品、ゼリー類などがおすすめですが、手軽に持ち運べて、さらに食べやすいものと考えるとなかなか難しいものです。

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