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【中高年の婚活Q&A】婚活市場で三高が一番人気か…? コロナ禍で気づいた「男女共同の家庭」を望む潮流 (1/2ページ)

 「上京してからずっと自炊してきたので、むしろ家事は得意というのをアピールしました」

 自らの婚活をそう話すのは、千葉県柏市の工務店に勤務するFさん(42)。

 「高校を卒業して上京。今の会社に転職して10年になります。男の多い職場で、女性と出会いがないままに40を過ぎました」

 そんなFさんが婚活を始めたきっかけは、職場の先輩の苦戦ぶりを目の当たりにしてと話す。

 「結婚紹介所での婚活は、まずは書類選考になるので、学歴がないときつい。ちょっとやそっとの特技じゃとても三高には太刀打ちできない」

 そう嘆く先輩に自らを重ね合わせたFさん、このままではいけないと行動を起こした。

 「私も書類選考で苦戦を強いられましたが、それよりざっくばらんな見合いに積極的に参加することにしたんです」

 婚活パーティーは気軽だが、いずれは書類で吟味されることになる。しかし、人柄を先にアピールできるのも確か。

 そんなFさんに追い風が吹いた。コロナ禍にあって、婚活のオンライン化が進んだのだ。

 「オンライン見合いですから、費用も安くつきますし、時間も取りやすいので、それこそ片っぱしから参加しました」

 そんな中でFさんは、多くの女性が、家計は共働きでまかない、家事、子育ても男女共同で行う家庭を望んでいるという潮流に気づいたのだと話す。

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