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【週末、山へ行こう】山々の眺望に御利益いただく 身延山(山梨県) 標高1153メートル (1/2ページ)

 ぽっかり1日お休みができて、山にお参りに行きたくなった。どこに行こうかと考えて、向かった先は身延山だった。

 山麓に身延山久遠寺を擁する身延山。身延山久遠寺は、鎌倉時代に日蓮聖人により開かれた、日蓮宗の総本山。山頂には奥の院思親閣が立ち、登山者だけでなく参拝客、観光客も多く訪れている。山頂に立つには奥の院参道として東コース、西コースの2本があり、さらにロープウエーで山頂直下まで行くこともできる。

 所要時間が若干短い東コースを登り、下山はロープウエーを利用することにした。身延山バス停からお店の立ち並ぶ門前を歩く。土産物を販売している仏具店が点在しているのが身延山ならではだ。三門をくぐると長く続く石段・菩提梯。287段の石段だ。ゆっくり登るものの、汗が吹き出す。

 登り切ったら身延山久遠寺。お参りし、御朱印をいただいてからスタートした。東コースは基本的にコンクリート舗装の道。広く歩きやすいのだが、なかなかの急勾配だ。点在するお堂に立ち寄りながらゆっくりと進む。うっそうとした樹林の中は静かで、登っていくうちに心が洗われていくようだ。

 空が近くなり、左手に富士山が思ったより大きく登場した。蛇行している大河は富士川だ。さらに進み、ようやく奥の院思親閣に到着した。無事の登頂を感謝しつつ、大切な家族や友人たちが元気で心穏やかに過ごせますようにとお参りし、御朱印をいただき、奥にある北側展望台に向かった。

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