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【東洋医学でコロナ「最終対策」 漢方薬の歴史は疫病対策から始まった】ワクチン接種、副反応の痛みを軽減させる! 鍼治療の細い鍼を刺す (1/2ページ)

 各地で新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっているが、副反応を不安視する声も多い。そんな中、東洋医学で副反応を軽減させる方法を提唱するのが、内科医で、フジ虎ノ門整形外科病院(静岡県御殿場市)東洋医学総合診療科の関隆志医師だ。

 「厚労省のHPによると、順天堂大学が調査したワクチンの副反応として、頭痛や倦怠感などが非常に多いというデータがあります。一方、当病院では5月下旬に職員数100人が2回目の接種を終えていますが、一番多かったのは接種部分の痛みで、1回目・2回目ともに多くの人が局所の痛みを訴えています」

 多いのは、接種した夜あるいは翌朝に腕の痛みや腫れが生じたケース。局所の痛みに関しては、ワクチンによる炎症反応だろうと分析する海外の論文もあるという。

 その他に多いのが頭痛や倦怠感、発熱で、発熱の場合はほとんどの人が寒気を感じていた。また、一部に体の熱さや、ワクチン接種箇所以外(わきの下や接種した腕と反対の腕など)の痛みやしびれもあったという。

 「大多数は接種箇所に痛みが出て、寒気がした後に治りますが、他の人と違う症状が出た人の場合、治療中の病気があるという人が多いですね。めまいや吐き気、下痢、倦怠感などもありますが、体調が優れないときにめまいを起こしやすかったり、胃腸が弱い人が下痢になったりと、もともとの体の弱い部分が副反応に影響している場合が多いです」

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