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【ビーガン王子・アレックス 完全菜食市場のトレンド】コロナと環境のつながり (1/2ページ)

 皆さんこんにちは。ビーガン王子のアレックスです。

 ビーガンとは、肉・魚・卵・乳製品などの動物性の食品や製品を一切使用しないライフスタイルを指します。前回は世界の企業のサステナブルな取り組み、主にエシカル消費とファッションを見始めましたが、今回は引き続き様々な企業の対策についてお話したいと思います。

 日本ではようやく緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ自粛期間が続いています。一方で、私の故郷のアメリカでは地域によってはワクチンを打っている比率が既に7、8割にまで及び、大分通常の日常生活に戻り始めています。7、8割に達すると、集団免疫という現象が活動し始めるので、全員がまだワクチンを受けていなくても自粛などを解除しても安全な環境となります。

 アメリカだけでなく世界中でコロナ災いが少しずつ収まってきているように見えます。人々の動きも活発になってきてることから環境への負担が改めて拡大しています。その悪影響をできるだけ抑えるため、もう少し持続可能な社会を作るように実施すべき対策が去年の研究論文に掲載されていましたので、こちらのレポートを参考にしつつ、コロナ災いの意外な環境への影響を説明し、一つずつ軽く解説していきたいと思います。

データーと写真の引用:Environmental effects of COVID-19 pandemic and potential strategies of sustainability(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7498239/)

【コロナ災いによる環境への影響】

 こちらの研究によると、コロナ災いは環境に対していい影響も悪影響も与えています。

 医療廃棄物や都市からの排泄物が増加し、リサイクル活動が減ったというような悪影響も少しありました。一方では自粛、渡航制限や経済活動の減速によって、化石燃料の使用、資源の使用、排泄物と環境や空気の汚染、移動や産業、観光地での汚染と環境破壊が急減しました。

 できるだけ環境への貢献を生かし続けるため、研究者が上記の論文に様々な対策をお勧めしています。