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【マンガ探偵局がゆく】テレビで見た「レインボーマン」 ヒーロー特撮が『週刊少年マガジン』で漫画に (1/2ページ)

 今回は特撮ヒーローに関する依頼だ。

 「つまらない調査ですが、受けてもらえますか。小学校に入ったばかりのころテレビの変身ヒーローもの『レインボーマン』が大好きでした。友達と近所のお寺でレインボーマンごっこをして、住職に叱られたこともありました。最近になってテレビにあわせてマンガも出ていたことを知りました。それは、いま読むことができるものなのでしょうか。教えてください」(愛と正義のサラリーマン)

 どんな些細(ささい)な調査でも当探偵局は大歓迎だ。気にせず、どんどん依頼を送ってほしい。

 さて、依頼人が大好きだったという『愛の戦士レインボーマン』は1972年10月から翌年9月までNET(いまのテレビ朝日)系列で放送された特撮ヒーロー作品。原作は『月光仮面』や『七色仮面』などを手がけ、『君こそわが命』や『おふくろさん』の作詞家としても知られる川内康範。主人公でレインボーマンに変身するヤマトタケシ役にはオーディションで水谷邦久が選ばれた。

 ストーリーは、高校レスリング界のトップ選手だったヤマトタケシが、インドの聖者ダイバ・ダッタから1年間の厳しい修行を受け、その魂を宿して愛の戦士レインボーマンとして、悪の組織「死ね死ね団」と戦うというもの。「死ね死ね団」のボス・ミスターKは日本人に対して強い恨みを持ち、日本人皆殺し計画を進めようとしていたのだ。

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