記事詳細

【浅野まみこ 外食・コンビニ健康法】満足感と栄養素のバランスもOK! たんぱく質が摂れる「ローストチキン&スパイシーチリ」 (1/2ページ)

 「タンパク質を摂れば痩せる」「タンパク質を摂れば筋肉が増える」など、最近は何かにつけてタンパク質が人気のようです。

 タンパク質は、筋肉や臓器、爪、皮膚、髪などの材料となり、体内のホルモンや酵素を作るなどの働きがあります。さらに1グラム当たり4キロカロリーのエネルギーを持ち、エネルギーとしても使われる栄養素で、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品といった食品に多く含まれます。

 タンパク質が注目されるきっかけのひとつは、筋肉増強の方法としてマッチョの方々が「タンパク質摂取」を発信するようになったこと。それだけでなく、高齢者の介護の原因となる「フレイル」の予防がいわれるようになったこともきっかけとなっています。フレイルとは「虚弱」を指し「健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態」で、予防のためには、タンパク質やアミノ酸の積極的な摂取が求められています。

 タンパク質を意識的に摂取することは大切ですが、最近のタンパク質の流行は、食事での摂取だけではないようです。「プロテインパウダー」「プロテインドリンク」などの補助的な食材で大量のタンパク質を摂取することや、サラダチキン、豆腐、卵など素材単体で摂取することに重きが置かれることが多く、本来の「食事の中で上手にタンパク質を摂り入れる」ことが二の次になってしまっています。

関連ニュース