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【大崎裕史 麺喰いにつき】「ZUND-BAR」20周年 無化調なのに芳醇なうま味が押し寄せるスープ (2/2ページ)

 今や、あちこちのラーメン店で見かけるようになった炙りチャーシューは当時としては珍しく、「中村屋」、「ZUND-BAR」、「AFURI」と受け継がれて普及していった。オーダー毎にその都度炙っており、「手間をかけてるなぁ」と感心したものだ。素晴らしくおいしく、もちろん完食完飲。実に堪能できた。本家「天空落とし」(麺の湯切りスタイル)を目の前で見ることもできた。

 会計後、記念イベントとしてくじ引きを。同行者は記念Tシャツをゲットしたが、私はZUND-BARで使える無料トッピング券。くじ運の悪さを露呈してしまった(笑)。コロナがなかったら外国からも多数の人が訪れていたんだろうなぁ~と思うほど、誇れる店舗だった。20周年おめでとうございます!

 ■ラーメン耳寄り情報

 ZUND-BAR(神奈川県厚木市七沢1954の1) 2001年9月3日にオープン、先日20周年を迎えた。丹沢大山の麓にあり、本厚木駅からバスで30分という立地ながら、今でも整理券を発行するほどの人気店。今や国内16店舗、海外10店舗を展開する「AFURI」の1号店でもある。(都内初出店の恵比寿店から屋号を「AFURI」へ変更)

 ■大崎裕史(おおさき・ひろし) 自称「日本一ラーメンを食べた男」。2020年12月現在で1万3000軒、2万6500杯のラーメンを食破。株式会社ラーメンデータバンク代表取締役、日本ラーメン協会理事。Webおよび携帯の「ラーメンバンク」を運営している。

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