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尖閣緊迫!中国公船が連続侵入 台湾は野党議員が「上陸計画」画策で大混乱 (2/2ページ)

 沖縄県石垣市が9日、尖閣諸島の住所地(字名)を「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に変更する議案を市議会に提出したことに抗議する目的という。尖閣諸島が日本領というのは、明治時代以降からの歴史的事実である。

 蔡県議の構想発表を受け、台湾議会は大混乱しているという。

 野党・国民党は「石垣市の字名変更にも関わらず、台湾政府の姿勢が軟弱だ」と批判する。

 これに対し、与党・民進党は釣魚台は領土の一部としつつも、「中国公船が周辺海域に侵入しているのに、国民党が意見したのは聞いたことがない。まさか中国の一方的行為を支持しているのではないか」と反論する。

 実は過去に、中国共産党から台湾・国民党に多額の裏資金が流れ込み、中国寄りのパフォーマンスが展開されたケースは多く見られた。

 こうしたなか、蔡県議らが尖閣上陸を早める可能性があるという。

 自民党の長尾たかし衆院議員らが「尖閣の魚を食す会」を開催するため、石垣市の漁船2隻が20日、尖閣諸島に向けて出漁するのだ。この報道を受け、台湾側が予定を早めそうだという。

 果たして、台湾船は来るのか。海上保安庁の警戒に期待するとともに、良好な日台関係が続くことを希望したい。

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