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【親も知らない今どき入試】「小規模大学での今春の実就職率」ランク 20年卒は医療・教育部門特化の大学が実績を出す (1/2ページ)

 今春の大学卒業生の就職状況がまとまった。そこで、今週は大学別実就職率ランク(卒業生100人以上1000人未満の小規模大学)を紹介したい。

 このデータは大学通信が全国の大学にアンケートした結果の集計。実就職率は「就職者数÷(卒業生数-大学院進学者数)×100」で算出した。

 来年、卒業見込みの大学生の就活は混乱を極めた。コロナ禍で各企業の説明会、多くの企業が集まる合同説明会などが開催されず、情報が少なかった。大学のキャリアセンターの職員は「大学への入構が禁止になったことが大きく響き、大学の資料の活用、就職相談ができず、今はオンラインで可能ですが、のんびりしている学生は後手に回りました。学生も先輩の就活が参考にならず、苦戦を強いられたと思います」という。今までと大きく変わり、面接をオンラインで実施せざるを得ず、それで内定を出した。それに対して、この春の就活はコロナ禍の影響をほとんど受けなかった。その中で、小規模大学で実就職率トップは上越教育大と東都大の100%だ。上越教育大は教育学部の単科大で教員養成の大学だ。東都大は東都医療大として開学した後、校名変更した。開学当初はヒューマンケア学部看護学科の単科大で、実就職率データもこの学部だけのものだ。その後、学部を新設している。

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